ワンルームマンション投資をしている方のブログを読んで。
今では数10戸も物件を持っている人が、ワンルームマンション投資を始めた理由について書きおろしていました。
その人は、はじめはワンルームマンション投資をするつもりは無かったのですが、会社が住宅を持つのを推進する制度が有って、将来住む予定があるならば金融機関が貸してくれたそうです。
その金利は住宅金利と同じ、0.9%程度と割安でした。
すぐ住むつもりは無かったのですが、自分が住んでいる地区にワンルームマンションを1戸購入したそうです。
その金額は昔なので安く600万円だったそうです。
場所が名古屋だったそうで、家賃収入が10万円程度で貸し出せたそうです。
名古屋でも場所が良かったせいか、賃貸人はすぐについて長い間住んでくれたそうです。
それがきっかけで、他の物件にも興味が出る様に成って、その都度良い物件が出てきたら購入して行ったそうです。
物件もローンの無い物件を1つ持てば、それを担保として金融機関からお金を借りる事が出来るので、だんだんと増やして行ったそうです。
現在は数10戸あるので、総資産は8億円とかに成っています。
その内債務が6億円程ありますから、純粋な自分の資産としては2億円位あるそうです。
ワンルームマンションで数10戸を管理するとなると、大変手間がかかると思いますが、ブログなどを見ると楽に管理している様です。
他の記事などを見て見ると、管理会社をしっかりしている会社を選んでいるらしく、管理には手を取られていない様に見えます。
ワンルームマンションはしっかりした管理会社と組む事が大切な事が分かります。
このブログの他の記事を見て見ると、管理会社に大変苦労した記事があり、最終的に管理会社を変えています。
その理由を見て見ると、管理会社が賃貸管理会社ではなく、不動産会社で物件の販売が主な仕事に成っているので、管理面についてはあまり細かくは出来なかったのです。
管理会社の役目は、安定してワンルームマンションの経営ができる様に、賃貸人を早く決めてくれたり、退室時のクリーニングや家賃決めなどをてきぱき早く決めてくれたいり、することです。
こちらの方から電話やメールで催促する様では、何年にも渡って管理していくのは大変です。
まして物件が多くなると、本業である仕事に差しさわりが出ます。
ワンルームマンション投資は、物件探しももちろん大切ですが、賃貸管理会社を決めるのも、物件を決めるのと変わらない位大切なのが分かります。
賃貸管理会社は最近会社としてサイトを作っており、その中に日々の活動や、従業員のブログなども書いています。
それを見ると、この会社が日々どの様な気持ちで管理しているか、どんな方法で管理しているのか、わかります。
昔と違ってマンション管理もコンピューター管理に成ってきており、家賃の回収、契約時の年月、契約更新時期、部屋の中の設備、と言った物が全て登録されています。
不動産の販売が得意な会社では、販売する上での管理は出来ているでしょうが、管理をする上での管理システムが出来ているかどうかは別の話です。
物件を購入する際には、管理がしっかりできる先から購入するか、管理会社は別のしっかり管理できる会社に変更するか、考えてから購入するのが良い、と言う事ですね。
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