退室した後は、次の入居人が入るまでに、部屋のクリーニングが必要です。
ワンルームマンションでのクリーニング費用は、比較的安価で済みます。
ですので、敷金から大抵は支払う事が出来ます。
しかしながら、壁紙の張替えや、部屋の補修が必要な場合には、敷金で足らない部分を、オーナーが支払う必要があります。
床もフローリングが汚れて綺麗に貼り直すとすると、大変な金額が必要です。
この費用は、経費で落とす事が出来ます。
大事なのは、早くクリーニングを行い、空室期間を短くする事が重要です。
長引けば、それだけ自分が家賃を負担する必要が出てきます。
10万円の家賃で、1週間では約2~3万円自分が負担する事に成ります。

退室すると、その日から数えて1~2週間程度で、クリーニングに入ります。
最近はクリーニング業者も忙しく、スケジュールの調整が必要です。
これも賃貸管理会社がやってくれますので、特にオーナーは何もする必要は有りません。
クリーニング業者が部屋を見て、クリーニングが必要な個所をリストアップして、見積もりが出てきます。
それをオーナーが見て、内容と金額を確認します。
問題が無ければ、発注をします。
費用が敷金を超えない様に、依頼して値引きする事も有ります。
ワンルームの場合には、設備や什器も少ないので、総費用は10万円以内で済みました。
後は何もする事は有りません。
支払いは、敷金の中から支払われ、余った場合には指定の口座に振り込まれます。
これも賃貸管理会社でしっかりしている会社を選べば、手間はかかりません。
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